おんな城主 直虎 動画 第47話 11月26日 再放送 見逃したらU-NEXT
とわが言ったように、
自刃した信康の志を万千代は宿していこうとする。
とわと万千代、
二人が同じ目的をともに進んでいくのかと思うと胸が熱くなります。
戦のない世の中、
とほうもないと思える夢を万千代にたくすとわ。
和尚の言葉がそうするように道をみせた気もします。
最終回が近いだけあり、
クライマックスという感じがして面白くて良いのですが
ここまで盛り上がってきて終わるのが
もったいないとも寂しくもあります。
見どころ
瀬名の悲願だった駿河の統治をかなえようとする家康。
死んでしまった瀬名への想いもあり、
なんとしてもと頑張る所はみどころになりそうですね。
岡崎の動揺や怒りはそう簡単に収まるわけはないと思いますが、
家康に頼まれた忠勝が岡崎に向かいどんな言葉を伝えるのかも気になります。
岡崎と浜松で武田を攻め落とすため、まずは高天神城へ。
六左と直之が高天神城攻めに参加するそうですが、
万千代に思わぬ手助けをするということでそこにも注目したいです。
おんな城主 直虎の見逃し配信はこちら
U-NEXT
U-NEXTは
31日間の無料お試しトライアルがあります。
下のピンクの文字か画像を押すと
U-NEXTの公式HPの別窓が開きます。
ビデオマーケット
下のピンクの文字か画像を押すと
ビデオマーケットの公式HPの別窓が開きます。
放送時間
NHK総合
2017年11月26日(日曜日)午後20:00~
再放送
2017年12月2日(土曜日)午後13:05~
あらすじ
信長(市川海老蔵)の意に逆らえず、
嫡男・信康(平埜生成)と正室・瀬名(菜々緒)を
失うこととなった家康(阿部サダヲ)は、
この無念を晴らすためにも駿河を奪取することを家臣の前で宣言する。一方、
直虎(柴咲コウ)は、
万千代(菅田将暉)と手を組んで
「戦のない世を作り出すこと」を新たな目標と定める。そんな中、
万千代は武田の城・高天神城攻めで水の手を切ることに成功し、
二万石の加増を言い渡されるが…。
NHK公式ホームページより引用
信康役の平埜生成さんについて
信康役を演じるにあたり、
事前に調べたりもした平埜生成さんでしたが
監督やプロデューサーからは
台本の信康を信じて演じてください
と言われたという話がありました。
武勇も才知も優れた完璧な人で、
生まれながらの若で気品もある信康という人物。
ごく普通の家庭に生まれた自分には
それを意識して演じるのは難しそうと感じたそう。
信康は器の大きさも感じられる、
志を持った優れた人物という感じがしていましたが
実際演じるとなると難しい役でしょうね。
「近寄りがたい特別な人というのではなく、
一人の人間であることを大事にしたいと思ったんです。
家康と瀬名という父と母の間に生まれ、
大勢の家臣が支えてくれている。
どんなに素晴らしい人間でも
一人では生きていけないのですから、
そうした人間としての感情を
絶対に忘れないで演じることを心がけました。」
という言葉もあるので、
平埜生成さんの考え方や演じる事への真剣さも伝わってきて
どんどん活躍の場を広げていきそうな気がしました。
先週の感想ネタバレ
去っていく者と残された者
46話は徳川の悲劇の話なので、
心して観ることにしました。
テレビの前で、
つけるときに一息ついて気合いを入れてしまいました。
ただ、
このドラマは空想の部分なども結構
自由にいれてきた大河ドラマだともいえるので、
もしかしたら、
死んだとみせかけてどこかでかくまって
生きていくパターンにならないかなと
うっすら希望も捨てきれませんでした。
どうにか信康を助けられないかと、
時間を稼いで北条と手を組もうとする家康。
それを手土産に信康の首を取り消してもらおうという考えでしたが
瀬名が自分が濡れ衣をかぶって自分の首を信康の変わりにと考える。
井伊でとわにそれを見抜かれたあたりから、
胸がグッと苦しくなるばかり。
とわは過去の悔しい辛い想いがあるからというのがまた切ない。
そこへ万千代と万福が、
家康に頼まれて策を伝えにくるものの
瀬名は確実に信康を助けられる道だと
自分が身代わりになる事を選ぶ。
そこでとわが、
死んでいく者へ気持ちをぶつけるシーンは涙がとまりませんでした。
残されるものの気持ちを考えたことがあるかというのは、
とわの心からの叫びでもあるんですよね。
それに対する瀬名のこたえも、
その辛さは分かってはくれていても、
もう覚悟は動かないのも伝わってきて
二人のやりとりにひたすら泣かされました。
どちらも本当に辛いわけで。
万千代はこのときのとわの言葉に、
これまでのとわの気持ちも理解する事になったはず。
良いシーンでした。
そして今川が北条と上手く行ったことを
伝えに喜んでやってきてしまったから、
また辛かったです。
そこには瀬名の首。
万千代がスッと涙を流した所でまた泣いてしまいました。
それぞれが自分のせいだと悔やむのがまた切なく。
さらには信康の自刃。
瀬名はムダ死にという形になってしまいもうただただ悲しかったです。
瀬名も信康も、
歴史上そうなることは分かっていて、
覚悟してみたものの泣いてしまいました。
とわが瀬名の形見を持ってきて、
そこで万千代との会話は良かったです。
万千代もまた、とわと同じように考えるわけで。
とわの言葉に、家康の所へ行く万千代。
二人のやりとり、
そしてお方様が見ておられますというセリフと形見、
ここでまた涙。
そしてまず、
目の前にある事をすすめていかなくてはなりませんよね。
次回が楽しみです。
おんな城主 直虎 まとめ
万千代ととわ、
虎松と直虎の頃からの二人の流れが、
ここに来て気持ちをひとつにするという展開。
たまりません。
幼い頃の万千代を知る直之と六左と万千代との
新たな関係にも注目とかかれているのも楽しみです。
そして直之が長年一緒に過ごしてきた直虎に
ある思いを告げるというのも。
数々の修羅場や悔しい想いも共にしてきた二人。
最初は女につかえることを不服に思っていた直之でしたもんね。
直之の口からどんな言葉が出てくるのか楽しみです。
最近のコメント