新しい藩主の誕生。
その祝いとして行われた相撲で、吉之助が優勝。友の想いや恋のために奮闘した結果でしたが、相撲をみていた斉彬が突如優勝した吉之助と相撲をとると言い出してしまい、殿様と相撲というピンチに。
そして吉之助は斉彬との相撲で勝ってしまい、牢に入れられてしまいました。
殿様を投げてしまい、無礼者ということでしょうけど
挑まれた勝負で手を抜いても斉彬ならガッカリしたかもしれません。
吉之助が切腹させられると家族達は青ざめていて、このピンチを早く切り抜けて欲しいです。
西郷どん 見どころ
題名にもなっている、謎の漂流者。見どころは彼が握ってきそうですね。
吉之助が入れられたろうやにいた男ですが、異国の身なりをしていて異国の言葉を使える。
この出会いがひとつの鍵にもなるわけでしょうから、楽しみにしています。
すさんだ人の心も溶かしてしまう器を持った吉之助に、漂流者がどう心を開いていくかに注目したいです。
彼を助け、牢から逃げるということで
そんなことをしてしまった後の事態も気になります。
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西郷どん 放送時間
NHK総合
2018年2月11日(日曜日)午後20:00~
再放送
2018年2月17日(土曜日)午後13:05~
西郷どん 第6話のあらすじ
「謎の漂流者」
藩主・斉彬(渡辺謙)を相撲で投げ飛ばした、西郷吉之助(鈴木亮平)は牢屋(ろうや)に入れられるが、そこには衰弱した謎の漂流者(劇団ひとり)がいた。
男は吉之助を警戒し何を聞いても口を閉ざすが、男を襲う刺客が現れ、吉之助は間一髪で男を助け牢から逃亡し、西郷家にかくまうことになる。
一方、吉之助への思いを抱いたまま嫁入りの日が迫る糸(黒木華)は、厳格な父に外出を禁じられていた。
そんな糸を連れ出した正助(瑛太)は、漂流者から聞いたメリケンの話を聞かせ、好きな人に愛を伝えること、それがラブだと語る。
NHK公式ホームページより引用
西郷どん 今週の期待
謎の漂流者の正体
劇団ひとりさんがゲスト出演ということで、期待しています。
それも謎の漂流者ということですが彼がなんとジョン万次郎。
影響の出てくる役ですし、吉之助との出会いや関り合いがどのように展開していくのか注目したいです。
劇団ひとりさんの父親は高知出身だったり、幕末にゆかりのある先祖もいるという話もありますし
そういう点でも興味深いキャスティングに思えます。
お笑い芸人の仕事以外にも、俳優としても活躍して、小説を書いたり、映画監督をしたりと活動的な方ですが
慣れないとさの言葉で、どのように演じるのかも気になりますね。
西郷どん 先週の感想
肉体美も見どころ
正助が糸を気になっていることを、西郷だけは、鈍感でわかっていなかった所などは笑いました。
けれど、正助がまわりから糸も正助が好きなのではと言われて浮かれてしまったのが辛かったです。
瑛大さんが良い表情をするので余計にささりました。
そして題名の通り、見どころとなる相撲。
吉之助の筋肉が凄くて、惚れ惚れしてしまいました。
物凄く強そうな体に顔つき。
変態仮面でもその肉体美が話題になった鈴木亮平さんですが、
相撲と言えばもうまわしだけの姿で戦うスポーツ。
肩まわりなども着物ごしでも凄いといつも思いますが、ストイックな役者さんだけあって体作りも余念がないのでしょうね。
西郷どん まとめ
ラブという言葉を知る若者。
そして糸は吉之助に想いを寄せつつも父の決めた相手との結婚が間近に迫る。
相手にみそめられての結婚で家柄なども申し分ない、とはいってもそれは糸の幸せとは考えにくい状況。
吉之助が結婚の話を聞いて、喜んでくれてお祝いの言葉をかけていましたが、糸としてはこれほど複雑な気持ちになる事もないでしょう。
6話のテーマが愛ということで、それぞれの心模様が描かれるのも注目ですね。
糸が自分を好きだとは思いもしない吉之助。
でも吉之助の場合は、そこも良さでもあります。
正助は糸を想い、でもそれぞれ気持ちは一方通行。
こればかりは、なんとも難しいものです。
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